2024/03/08 10:41
・ネットワークを異常利用した場合
例えば 研究室の模様替えなどで機器を移動させた際に HUB のループを発生させてしまった場合など。
この場合、異常なパケットを感知し、自動的にその部分のネットワークが遮断されます。
原因となったものを取り除き(正しいネットワーク構成にする)、6号館4Fの川口まで連絡して頂ければ復旧します。
連絡がなければ、原因が取り除かれていないものと判断し、復旧は行ないません。
また、復旧後すぐに同じ現象が発生した場合は、管理不行届きと判断し、暫くの期間ペナルティとして当該箇所でのネットワーク利用を禁止することもあります。
・不正なDHCPサーバが接続された場合
例えば市販の無線基地局(無線AP)を適切な設定を行わずに学内ネットワークに接続した場合など。
この場合、自身のPCのIPアドレスが 133.92.., 172.16.., 168.254.. 以外となっているはずです。
(コマンドプロンプトで ipconfig / all
を入力することで確認できます。)
以下の調査を行なって頂けるとスムーズに対処できます。
・ipconfig / all で表示される DNSサーバのIPアドレスを記録する
・このIPアドレスに ping を実行する。(コマンドプロンプトで > ping IPアドレス を実行する)
・コマンドプロンプトで > arp -a
を実行する
・表示された内容で、先程のIPアドレスに対応する MACアドレスと現象が発生している場所を川口に連絡する