2021年度のイベント

2022年3月

プライベートLTEに関する以下の論文がIEEE Accessで公開されました(Open accessのためリンク先で閲覧可能です)．
- Issei Makino, Zhao Wang, Junji Terai and Nobuhiko Miki, “Throughput and Delay Performance Measurements in Multi-Floor Building Employing Private LTE," in IEEE Access, vol. 10, pp. 24288-24301, 2022.

1月20，21日：無線通信システム研究会の1月研究会（オンライン）において以下の発表を行いました．
- [優秀発表賞受賞]王釗，牧野一生，寺井淳司，三木信彦，“プライベートLTEを用いたping往復伝搬遅延の詳細評価"，信学技報, vol. 121, no. 329, RCS2021-209, pp. 75-80, 2022年1月.
- [優秀発表賞受賞]上田耕平，須山聡，浅井孝浩，三木信彦，“Polar符号におけるBelief Propagation復号法適用時のDesign SNRの影響評価"，信学技報, vol. 121, no. 329, RCS2021-198, pp. 13-17, 2022年1月.
- 牧野一生，寺井淳司，三木信彦，“ローカル5Gを用いた遠隔操縦システムの遅延評価"，信学技報, vol. 121, no. 329, RCS2021-228, pp. 179-183, 2022年1月.
また1月研究会では，『初年度発表者コンペティション』が開催されており，王くん，上田くんの発表がともに優秀発表賞として表彰されました．表彰の様子はこちらにあります．

12月14日-16日：国際会議 24th International Symposium on Wireless Personal Multimedia Communications (WPMC2021)が岡山（ハイブリッド）で開催され，牧野一生くんが会場で以下の発表を行いました．
- Issei Makino, Junji Terai, and Nobuhiko Miki, “Indoor Local 5G Measurements Employing Automatic Guided Vehicle,” Proc. of 24th International Symposium on Wireless Personal Multimedia Communications (WPMC), Dec. 2021.
12月1日-3日：国際会議 2021 International Conference on Emerging Technologies for Communications (ICETC2021)がオンラインで開催され，牧野一生くんがオンラインで以下の発表を行いました．また，この発表でStudent Presentation Awardを受賞しました．
- Issei Makino, Junji Terai, and Nobuhiko Miki, “Small-scale Demonstration of Remote Control Employing Local 5G System,” Proc. of 2021 International Conference on Emerging Technologies for Communications (ICETC 2021), pp.1-4, Dec. 2021.

11月10日-12日：無線通信システム研究会の11月研究会（ハイブリッド）において以下の発表をオンラインで行いました．
- 牧野一生，寺井淳司，三木信彦，“自動搬送車を用いた屋内ローカル5G特性評価"，信学技報, vol. 121, no. 234, RCS2021-150, pp. 34-39, 2021年11月.
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため，オープンキャンパスがWeb開催となったため，『ローカル5Gを体験しよう』というWebコンテンツを作成しました．現在も閲覧可能ですので，以下のリンクよりご覧ください．
- 『ローカル5Gを体験しよう』

10月20日，21日：無線通信システム研究会の10月研究会（オンライン）において以下の発表を行いました．
- 三木信彦，“LoRaモジュールの実験科目への適用"，信学技報, vol. 121, no. 210, RCS2021-127, pp. 55-55, 2021年10月.

三木信彦が電子情報通信学会『電子情報通信学会通信ソサイエティ活動功労賞』を2件（英文論文誌編集委員としての貢献，通信ソサイエティ投稿論文の査読委員としての貢献）受賞

8月30日，31日：国際会議 The 17th IEEE VTS Asia Pacific Wireless Communications Symposium (APWCS 2021) がオンラインで開催され，以下の2件の発表を行いました．
- Kohei Ueda, Satoshi Suyama, Takahiro Asai, and Nobuhiko Miki, “Influence of Design-SNR on BER Performance under BP Decoder,” Proc. of IEEE VTS Asia Pacific Wireless Communications Symposium (APWCS), p.1-4, Aug. 2021.
- Ryuya Sembo, and Nobuhiko Miki, “Performance Evaluation of Neural Network-based Offset Optimization in Cell Range Expansion for Multiple Frequency Bands,” Proc. of IEEE VTS Asia Pacific Wireless Communications Symposium (APWCS), p.1-5, Aug. 2021.
上記2件の発表に対して，上田くん，千房くんがIEEE VTS Tokyo/Japan Chapter APWCS Young Researcher's Encouragement Awardを受賞
8月6日：オープンキャンパスにおいて，『ローカル5Gを体験しよう』を実施しました．

6月23日-25日：無線通信システム研究会の6月研究会（オンライン）において以下の発表を行いました．
- 王釗，牧野一生，寺井淳司，三木信彦，“プライベートLTEを用いた屋内環境における遅延特性評価"，信学技報, vol. 121, no. 72, RCS2021-70, pp. 238-242, 2021年6月.
- 牧野一生，寺井淳司，三木信彦，“プライベートLTEを用いた屋内環境におけるスループット特性評価"，信学技報, vol. 121, no. 72, RCS2021-76, pp. 273-277, 2021年6月.