奥村幸彦研究室 環境エネルギー工学研究室

熱流体工学研究室 [SDG's]

研究者近影 近年、地球規模での環境問題、とりわけ二酸化炭素による地球温暖化が一段と顕在化しています。大気中へのCO2の蓄積を低減し環境保全をはかっていくためにも、エネルギーの高効率利用やCO2排出を極力抑えた機械システムの開発が必須です。 

 本研究室では高度燃焼技術を基に、(1)CO2フリーバーナー(CO2排出ゼロ)の開発、(2)固体燃料のクリーン燃焼技術,CCS(Carbon Capture and Storage)、(3) 再生可能エネルギー利用の研究,バイオガスエンジンの開発など、脱炭素社会の構築および環境に配慮したエネルギー機器の開発を行っています。

[ 研究室の取り組み概要]

トピックス

  • ・高木君が日本エネルギー学会の奨励賞を受賞しました. (2024年3月)
  • ・牧平君がポストコロナにおける大型観光バスの換気設計(DOI: 10.1299/mej.23-00523)について論文を発表しました.(2024年2月)
  • ・卒研生が配属になりました. (2023年10月)
  • ・高木君がH₂/NH₃燃焼雰囲気における基礎伝熱特性について発表します。 (日本エネルギー学会大会 2023年8月)
  • ・ホセインさんが国際会議(IWEE, IWHT)でバイオマス関連の発表をします。 (2023年7-8月)
  • ・牧平君がポストコロナにおける大型観光バスの換気設計について発表します。 (環境工学総合シンポジウム 2023年7月)
  • ・ホセインさんが博士課程へ。肖さんが来日、研究室へ。 (2023年4月)
  • ・坪田君が新燃料(NH3/H2/N2 )の予混合燃焼特性について発表します.(2022年11月)
  • ・岸君が熱工学コンファレンスで「バイオシンガスを燃料とする排出ガス特性」について発表します.(2022年10月)
  • ・卒研生が配属になりました。2023:留学生が新たに入室します。(2022年10月)
  • ・牧平君がシンポジウムで「コロナ対応:バスにおける高効率換気の設計」について発表します.(2022年7月)
  • ・バングラディッシュ出身のホセインさんが配属になりました。 (2022年6月入国)
  • ・竹原君が伝熱シンポジウム学会でバイオシンガス燃焼について発表します.(2022年5月)
  • ・大規模計算機システム公募型利用(スパコンによる熱流体解析)に採択されました。(2022年4月)
  • ・博士前期課程の学生3名が配属になりました。(2022年4月)
  • ・博士前期課程の学生3名が修了いたしました。 (2022年3月)
  • ・星加君が日本エネルギー学会でアンモニアガスエンジンの特性について発表します.(2021年8月)
  • ・坪田君が環境工学シンポジウム(日本機械学会)で発表します.[NH3の乱流拡散火炎構造](2021年7月)
  • ・岸君と星加君が伝熱シンポジウムで発表します。[ガスエンジン特性に及ぼすシンガス混合比の影響](2021年6月)
  • ・大規模計算機システム公募型利用(富岳による熱流体解析)に採択されました。(2021年4月)
  • ・博士前期課程の学生3名が配属になりました。(2021年4月)
  • ・松田君(修士)が日本燃焼学会で発表します。[アンモニア:NOx計算(CO2フリー燃焼への検討)](2020年12月)
  • ・松浦君(修士)がバイオマスガス化を,岸君と星加君(学部)がガスエンジン特性について発表します。(2020年10月)
  • ・坪田君(修士)が日本エネルギー学会で発表します。[アンモニアバーナー数値計算](2020年8月)
  • ・博士前期課程の学生3名が研究室配属になりました。 (2020年4月)
  • ・革新的ハイパフォーマンス・コンピューティング・インフラ事業に申請課題が採択されました。(2020年2月)
  • ・日本機械学会 環境工学部門 第3技術委員会委員を仰せつかりました。(2020年2月)
  • ・学士課程の卒研生5名が配属になりました。 (2019年10月)
  • ・松浦君(香川高専出身)が日本エネルギー学会大会でバイオマスガス化について発表します。(2019年8月7日)
  • ・12th Asia-Pacific Conference on Combustion(国際会議)でガス化技術について発表します。(2019年7月5日)
  • ・大規模計算機システム公募型利用に採択されました。 (スパコンによる熱流体解析)(2019年3月6日)
  • ・日本エネルギー学会の燃焼部会員を仰せつかりました。(2018年8月8日)
  • ・日本エネルギー学会大会で「高負荷型アンモニアバーナーの開発」について発表しました。(2018年8月8日)
  • ・16th INTERNATIONAL HEAT TRANSFER CONFERENCE (Beijing)でガス化技術を発表します。(2018年8月15日)
  • ・日本燃焼学会 先進的燃焼技術の調査研究委員会(固体燃焼委員長)を仰せつかりました。(2018年6月)
  • ・香川大学へ異動いたしました。(2018年4月1日)
  • ・準学士課程(5年生)の卒研生が個々の研究を成し遂げて卒業しました(舞鶴高専)。(2018年3月16日)
  • ・アンモニアバーナーの開発を行っています。(2017年11月15日燃焼シンポジウム発表)
  • ・日本エネルギー学会大会で「ガス化剤の効果(ガス化機構)」について議論しました。(2017年8月2日)
  • ・環境シンポジウムで「触媒担持バイオマスのガス化メカニズム」について議論しました。(2017年7月12日)
  • ・準学士課程の学生3名が本研究室に配属されました。(2017年4月)
  • ・「K/Fe触媒の分散性」に関して論文を発表いたしました。[doi.org/10.3775/jie.96.73](2017年4月)
  • ・担任を務めた電子制御工学科5学年の学生35名が卒業いたしました。皆さんおめでとう!!(2017年3月17日)
  • ・専攻科および準学士課程(5年生)の卒研生が個々の研究を成し遂げて卒業しました。(2017年3月17日)
  • ・東北発電工業株式会社様(仙台市)研究所を見学させて頂きました。(2016年11月25日)
  • ・燃焼シンポジウムにて、詳細石炭燃焼反応計算に向けた初期揮発分の分析結果について発表をしました。(2016年11月24日)
  • ・IFHT2016(国際会議)において「新しい触媒担持の診断方法」を議論しました。(2016年11月2日)
  • ・JFEスチール株式会社様の製鉄工場(福山市)を見学させて頂きました。普段見学できないようなコークス炉頂上などを見せていただきました。[石炭科学会議オプション](2016年10月28日)
  • ・バイオマス構成成分(Cell., Hemi-, Lig.)がオイル生成に及ぼす影響について考察いたしました(日本エネルギー学会、東京)。(2016年8月8-10日)
  • ・ダイヤモンドの半導体化について論文(doi.org/10.1016/j.proci.2016.06.158)にいたしました。(2016年8月)
  • ・ダイヤモンドの半導体化に成功したことを国際シンポジウムで発表いたしました。(2016年8月5日)
  • ・「高機能性物質の高収率化」に関する発表を国際燃焼シンポジウム(COEX, Korea)で発表いたしました。(2016年8月4日)
  • ・専攻科および準学士課程(5年生)の卒研生が配属になりました。(2016年4月14日)
  • ・卒研生(5年生)が個々の研究を成し遂げて卒業しました。(2016年3月11日)
  • ・ 研究内容欄に「学生の皆様へ」を新設しました。(2015年12月)
  • ・「詳細燃焼反応計算に向けたバイオマスタール成分の分析」についてつくば国際会館で発表しました。(2015年11月17日)
  • ・4年生電子制御工学科クラスの諸君と台湾へ5日間研修(大学・企業)に行ってきました。(2015年11月10-日)
  • ・「コークス燃焼からのPM2.5抑制法 [環境対策]」について伊勢市にて発表しました。(2015年10月29日)
  • ・「バイオマスの低温迅速ガス化」について札幌コンベンションセンターにて発表しました。(2015年8月3日)
  • ・「微粉コークスの層状燃焼場におけるPM2.5の生成」についてエネルギー学会大会にて発表しました。(2015年8月3日)
  • ・卒研生の協力により,アクティブラーニング教材を刷新いたしました。(2015年7月10日)
  • ・ホームページを刷新いたしました。(2015年7月10日)
  • ・「ガス化副産物(タール)の高度利用」について,APCSEET2015(University of Seoul)で発表いたしました。(2015年7月3日)
  • ・準学士課程(5年生)の卒研生が配属になりました。(2015年4月14日)