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香川大学創造工学部 材料物質科学コース
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    Top News(最新情報)
    ◇ 2023年7月29日 応用物理・物理系学会中国四国支部合同学術講演会 参加
    島根大学(松江キャンパス)で開催された応用物理学会・日本物理学会・物理教育学会・日本光学会の中四国支部講演会に発表参加しました。 発表者のおふたりお疲れ様でした。

    (口頭発表:前田 「XPSによるSiN膜の絶縁破壊に及ぼす下地Si界面へのアニール効果の検証」)
    (口頭発表:太田 「SiドープしたFe埋込みGaAsの電気特性と界面構造」)


    (↑写真は左から、前田くん、太田くん、そして楽しそうなふたり)
    ◇ 2023年6月 磁性半導体チームの作業風景
    半導体GaAs内に磁性金属であるFeを埋め込んだ試料を分子線エピタキシー(MBE)装置を使い作製します。GaAs基板上にマスクパタンを形成し、エッチングした後にFeをEB蒸着します。その後GaAsを蒸着させることでハイブリッド構造を作製します。



    (↑写真はサンプルをMBEチャンバー内にセットインするところ。作業:坂﨑くん)
    ◇ 2023年4月 新メンバー配属
    卒研生(B4)として昨年度11月より、坂﨑さん、半田さん、前田さんが配属されました。 また、大学院修士1年生(M1)として本年度4月より、太田さんが編入されました。



    (↑写真は左から坂﨑、太田、前田、半田)
    ◇ 2023年1月30日 先端工学研究発表会 参加:
    香川大学創造工学部にて開催された先端工学発表会2023に竹村が発表参加しました。 磁性薄膜デバイスのみならず多岐に渡る分野の研究に関して広く学ぶことができ、とてもためになりました(竹村談)。

    (発表:竹村「半導体GaAs内埋め込み磁性薄膜ラインパターンの作製」)



    ◇ 2021年12月21~27日 秋山研(東大物性研)にて光学実験
    東京大学物性研究所の秋山研と共同でSi基板上にGaN成膜させることで作製したヘテロpn接合のPL実験・EL実験をを行いました。 秋山先生、金さん、中前さんご協力大変ありがとうございました。森くん・竹村くんクリスマスを徹しての実験お疲れ様でした。 報告のあるGaNバンド間遷移より高エネルギーの発光が観測されました。おそらくGaN結晶の歪みか柱状組織固有の現象かと推測しています。

    ↑写真は、PL実験のアライメントをする森くん(右)と竹村くん(左)
    ◇ 2021年11月 新メンバー配属
    学部3年生の桑野さん、久保田さん、三輪さん、堀内さん が卒研生として配属されました。
    ようこそ宮川研究室へ!


    ◇ 2021年9月10日、11日 応物物理学会 参加
    当初の完全オンライン(当初予定は名城大学)となって開催された第82回応用物理学春季学術講演会に当グループより発表参加しました。

    (発表: 森 「Si(001)基板上に成長したGaNのpn接合における電気・光学特性」)
    (発表:栗田(*)「LPCVD SiN膜耐圧とN2アニール温度(Ⅰ)TDDB頻度とESR検討」)
    (発表:宮川 「LPCVD SiN膜耐圧とN2アニール温度 (II) ESR解析とFTIR結果」)
    (* 栗田久嗣さんは、共同研究先のローム浜松所属です。)

    ◇ 2021年8月23日 若手半導体研究会 参加
    本年は支部講演会とは独立開催となった、若手半導体研究会(応用物理学会中国四国支部主催、オンライン)に発表参加しました。

    (口頭発表:文谷 「SiN膜のN2アニール温度依存性のESRおよびFTIRによる評価」)
    (口頭発表:古城 「GaAs 内の強磁性 Fe 埋込み構造におけるパタン形状依存性 」)

    ◇ 2021年7月31日 応用物理・物理系学会中国四国支部学術講演会 参加
    オンラインにて開催(開催担当:山口大学)された応用物理学会・日本物理学会・日本物理教育学会・日本光学会の中四国支部講演会に発表参加しました。 発表者のみなさんお疲れ様でした。

    (口頭発表:松本 「Euドープ蛍光体Sr3MgSi2O8:Eu2+におけるSi周りの擬正四面体拘束条件下におけるリートベルト解析」)
    (口頭発表:竹村 「磁性体Py/Fe二層ライン構造の作製と磁気構造の電流・磁場依存性」)

    ◇ 2018年9月1日~8日 Prof.Su and Mr.Jhang 来訪
    スー教授とスー研究室のジャン君(M1)が香川大学に1週間滞在し、主に試料作製と磁性評価の実験を行いました。


    AFM装置前での写真↑ただし残念ながら装置は現在故障中・・・早く修理せねば。
    ◇ 2018年8月4日、5日 若手半導体研究会 参加
    支部講演会の後、夜から翌日の昼にかけて泊りがけで、若手半導体研究会(応用物理学会中国四国支部主催、場所:広島大学西条共同研修センター)に発表参加しました。

    (口頭発表:吉田 「希薄磁性半導体超格子GaGdAs:Si/GaAsのGd濃度と光学・電気特性の関係」)


    ↑写真は今年の会場となって広島大の西条研修センター前にて撮影。帰りは、しまなみ海道を通って高松に戻りました。長かった。
    ◇ 2018年8月4日 応用物理・物理系学会中国四国支部学術講演会 参加
    広島大学東広島キャンパスで開催された応用物理学会・日本物理学会・物理教育学会・光学会の中四国支部講演会に発表参加しました。 発表者のみなさんお疲れ様でした。

    (口頭発表:小野 「青色発光蛍光体Sr3MgSi2O8:Eu2+のリートベルト解析によるEu周りの配位状況」)
    (口頭発表:友川 「遷移金属磁性多層膜単一ラインによる磁壁移動の検証」)
    (口頭発表:吉井 「鉄/パーマロイ磁性多層膜における界面近傍の磁気モーメントの挙動」)
    ◇ 2018年7月19日~22日 APSMR2018 参加
    札幌(札幌コンベンションセンター)で開催されたAPSMR(Asia Pacific Society for Materials Research) AnnualMeetingに発表参加しました。HPはこちら → ◆ APSMR

    (口頭発表:宮川 "Carrier-doping effect on structure and physical properties of III-V based diluted magnetic semiconductor GaGdAs superlattice")
    (ポスター発表:加藤 "Fabrication of spin-polarized light-emitting diodes using diluted magnetic semiconductor")
    (ポスター発表:中村 "Fabrication of transition metal line of Py/Cu/Fe magnetic multilayer for current induced domain wall motion" )

    ◇ 2018年5月28日~ ジェロムくんとマーキュくん、ようこそ宮川研へ
    フランス・アルビ鉱山大学からの2名の留学生、Jerome FAGET(ジェロム)くんと Marc BOUTEILLER(マーキュ)くんが 宮川研にきていただきました。数ヶ月の短い間ですが、こちらの学生とともに研究に従事します。研究が進展し結果がでることを願っています。
    (写真↓集合写真)

    ◇ 2017年11月16日 工学部オープンキャンパス
    工学部にてオープンキャンパスが開催されました。宮川研としては小・中・高生向けに液体窒素を使った「低温の不思議な世界」を行い、 液体窒素とはどんなものか?液体窒素使った低温実験をしました。お越しくださった方々ありがとうございました。 話しで聞くだけでなく、実際に見てみるとまた面白い発見があったりしますね!またどうぞお越しください。
    (写真↓はお手伝いしてくれた学生と私の家族です。他にも手伝ってくれた人お疲れさまでした)

    ◇ 2016年10月29日 工学部オープンキャンパス
    工学部にてオープンキャンパスが開催されました。宮川研としては小・中・高生向けに液体窒素を使った「低温の不思議な世界」を行い、 液体窒素とはどんなものか?液体窒素使った低温実験をしました。お越しくださった方々ありがとうございました。 話しで聞くだけでなく、実際に見てみるとまた面白い発見があったりしますね!またどうぞお越しください。
    (写真↓はお手伝いしてくれた学生の櫻又くん加藤くんです。他にも手伝ってくれた人お疲れさまでした)

    ◇ 2015年8月1-2日 若手半導体研究会 参加
    支部講演会の後、夜から翌日の昼にかけて泊りがけで、若手半導体研究会(応用物理学会中国四国支部主催、場所:ホテルアストリア)に発表参加しました。 学生を中心とした若手研究者の間で半導体研究に関する闊達な議論が交わされ、大変有意義な会となりました。通常の学会発表と異なり、時間に縛られることなく奥深い議論ができたと思います。 参加者との交流を深められたことも嬉しかったです。

    (発表:山脇「希薄磁性半導体超格子GaGdAs/GaAsにおけるSiドープの影響」)

    ◇ 2015年8月1日 応用物理・物理系学会支部講演会 参加
    徳島大学常三島キャンパスで開催された応用物理学会・日本物理学会・物理教育学会・光学会の中四国支部講演会に発表参加しました。 発表者のみなさんお疲れ様でした。

    (発表:明石「青色発光蛍光体Sr3MgSi2O8:Eu2+の焼成温度と構造・発光特性の関係」)
    (発表:櫻又「MOKEによるFe/Co多層膜における表面磁化の評価」)

    ◇ 2015年4月11日材料学会四国支部講演会 参加
    香川大学工学部で開催された材料学会四国支部学術学術講演会に発表参加しました。

    (発表:山脇「Siドープした希薄磁性半導体超格子GaGdAs/GaAsの磁気・電気特性」)
    (発表:明石「青色発光蛍光体Sr3MgSi2O8:Eu2+の焼成温度依存性」)
    (発表:櫻又「磁気光学カー効果を利用した遷移金属磁性薄膜ライン・パターンの磁気特性評価」)

    ◇ 2015年3月18日、20日 応物物理学会 参加
    東海大学湘南キャンパスで開催された第62回応用物理学春季学術講演会に院生の大西くんが発表参加しました。

    (発表:大西「希薄磁性半導体超格子GaGdAs/GaAsへのSiドープが及ぼす影響」)

     写真は、卒業した先輩と飲んでいる(らしい)大西くん
    ◇ 2015年2月2日 先端工学研究会 参加
    香川大学工学部が主催する先端工学研究会に参加発表しました。
    案内ページはこちら → パンフレット
    ◇ 2014年12月18日 M1中間発表
    光電子分野のM1グランプリ(中間発表)が行われました。 M1の大西くんお疲れさま&メリークリスマース!引き続き研究頑張ってください。
    ◇ 2014年11月 新メンバー配属
    学部3年生の明石くん、櫻又くん、山脇さん が卒研生として配属されました。
    ようこそ宮川研究室へ!


    ◇ 2014年9月3~8日 高橋研(東大物性研)にてX線回折実験
    東京大学物性研究所の高橋研と共同で磁性半導体超格子GaGdAs/GaAsの高分解能X線回折実験を行いました。高橋先生、橋本先生ご協力大変ありがとうございました。山野くん・大西くん・行廣くん実験お疲れ様でした。今回は主として超格子についての2次元逆格子マッピング測定を行いました。測定手法の詳細や、マッピングに現れる特徴的な斜めストリークの解釈など大変有用な知見が得られました。

    ◇ 2014年7月29日、8月1日 修論中間発表会
    修士論文研究の中間発表会が行われました。
    M2の武政くん、舩城くん無事発表終了。引き続き学会発表&修論がんばってください。
    ◇ 2014年7月26-27日 若手半導体研究会 参加
    若手半導体研究会@島根レインボープラザ(応用物理学会中国四国支部主催)に発表参加しました。 昨年に引き続いた参加となりましたが、今回も学生を中心とした若手研究者の間で半導体研究に関する闊達な議論が交わされました。特にナイト・セッションで参加者間での交流が一段と深められたことは大変有意義でした。

    (発表:大西「希薄磁性半導体GaGdAsの結晶性と磁気・電気特性の関係」)

    ◇ 2014年3月18日、20日 応物物理学会 参加
    青山学院大学相模原キャンパスで開催された第61回応用物理学春季学術講演会に発表参加しました。

    (発表:宮川「青色蛍光体Sr3MgSi2O8:Eu2+のESRスペクトルと磁性」)
    (発表:大西「希薄磁性半導体GaGdAs:Siの電気特性評価と逆格子マッピング」)

     写真は、打ち上げのときのもの
    ◇ 2014年3月10日 材料創造工学科 謝恩会
    卒業生・修了生らによる学科の謝恩会が開かれました。 当研究室の大西くんは卒論発表優良賞で、舩城くんはなんと修論最優秀賞で表彰されました。おめでとうございます!  最後は定番のカラオケ大会で盛り上がりました。

    ◇ 2014年2月26日、27日、28日 卒論修論発表会
    卒業論文研究と修士論文研究の最終発表会が行われました。
    修士課程の舩城くん、松本くん、4年生の大西くん、菊田くん、曽根くん、高木くん、無事発表終了。お疲れ様でした。 (あとは修論・卒論の仕上げがんばってください。)
    ◇ 2014年1月6日 先端材料科学の合同ワークショップ
    香川大学とハンバット大学との合同ワークショップが開催され、発表参加しました。
    松本くん、武政発表お疲れさまでした。懇親会では両大学の先生方、学生同士が仲良く交流しました。



    翌日はハンバット大学の先生・学生とともに工場見学ツアーに参加しました。 フィルタープレス等水回りの重機製造を主軸とする◆石垣の坂出工場、 車載クレーンを主力とする◆タダノの志度工場を見学しました。 どちらも大型機械ということでその製造過程はいろいろと学ぶところが多かったです。 両メーカーともご担当の方には心よく丁寧に応対していただき大変感謝しております。 日韓両国の人たちのこのような直接的な交流は教育界のみならず今の社会全体にとって大切に思われます。

    ◇ 2013年12月25日 M1中間発表
    光電子分野のM1中間発表が行われました。 M1の武政くん、山野くんお疲れさま&メリークリスマース!引き続き研究頑張ってください。
    ◇ 2013年12月9~11日 MRS-J2013 参加
    横浜(横浜開港記念会館、横浜情報文化センター)で開催された日本MRS(Material Research Society Japan)23st アカデミック・シンポジウムに発表参加しました。HPはこちら → ◆ MRS-J

    (発表:松本 "Effects of Si doping on Electrical and Optical Properties of Diluted Magnetic Semiconductor GaGdAs")
    (発表:舩城 "Structure and Magnetic Properties of Diluted Magnetic Semiconductor Superlattice GaGdAs/GaAs Grown by MBE")


    ◇ 2013年11月 新メンバー配属
    学部3年生の郷津くん、佐野くん、原田くん、行廣くんが卒研生として配属されました。
    ようこそ宮川研究室へ!


    ◇ 2013年9月28~30日 SSDM2013 参加
    福岡(ヒルトン福岡シーホーク)にて開催された固体半導体素子材料コンファレンス(SSDM; Solid State Device and Materials) 2013に発表参加しました。HPはこちら → ◆ SSDM

    (ポスター発表:舩城 "Structure and Magnetic Properties of Diluted Magnetic Semiconductor Superlattice GaGdAs/GaAs Grown by MBE")

    ◇ 2013年9月16~20日 応物物理学会 参加
    同志社大学京田辺キャンパス(京都)で開催された第74回応用物理学会学術講演会に発表参加しました。
    京都で行った発表打ち上げ会には卒業生の新山君、宇田君が参加してくれました。おふたりとも職場では活躍しているようです。
    (発表:松本「希薄磁性半導体GaGdAsの光学・電気特性の及ぼすSiドープの影響」)
    (発表:舩城「X線磁気二色性による希薄磁性半導体GaGdAsのGd副格子磁化」)


    ◇ 2013年7月29日、30日 修論中間発表会
    修士論文研究の中間発表会が行われました。
    M2の舩城くん、松本くん無事発表終了。引き続き学会発表&修論がんばってください。
    ◇ 2013年7月27-28日 若手半導体研究会 参加
    支部講演会の後、夜から翌日の昼にかけて泊りがけで、若手半導体研究会(応用物理学会中国四国支部主催、場所:高松市瓦町)に発表参加しました。 学生を中心とした若手研究者の間で半導体研究に関する闊達な議論が交わされ、大変有意義な会となりました。通常の学会発表と異なり、時間に縛られることなく奥深い議論ができたと思います。 また、今回は高松市開催とのことで普段泊まることのない市のホテルに宿泊し、参加者との交流を深められたことも嬉しかったです。アルバイトを始め関係者の方々ありがとうございました。

    (発表:松本「希薄磁性半導体GaGdAsの発光吸収特性と電気特性評価」)

    ◇ 2013年7月27日 応用物理・物理系学会支部講演会 参加
    香川大学工学部キャンパスで開催された応用物理学会・日本物理学会・物理教育学会・光学会の中四国支部講演会に発表参加しました。 今回は会場が当キャンパスであったこともあり、バタバタしましたが無事終了いたしました。関係各位、どうもお疲れ様でした。

    (発表:舩城「磁気円二色性による希薄磁性半導体GaGdAsのGd磁気モーメント評価」)
    (発表:武政「Fe/Gd多層膜の磁気光学カー効果による表面磁性」)
    (発表:大西「Siドープした希薄磁性半導体GaGdAsの作製と電気特性評価」)
    ◇ 2013年3月12日 材料創造工学科 謝恩会
    卒業生・修了生らによる学科の謝恩会が開かれました。当研究室の山野くんが発表優良賞で表彰されました。 おめでとうございます! 最後は定番のカラオケ大会で盛り上がりました。

    ◇ 2013年2月27日、28日、3月1日 卒論修論発表会
    卒業論文研究と修士論文研究の最終発表会が行われました。
    修士課程の宇田くん、4年生の武政くん、堤くん、山下くん、山野くん、無事発表終了。お疲れ様でした。 (あとは修論・卒論の仕上げがんばってください。)
    ◇ 2012年1月7日 先端材料科学の合同ワークショップ
    香川大学とハンバット大学との合同ワークショップが開催され、発表参加しました。
    舩城くん発表お疲れさまでした。懇親会では両大学の学生が仲良く交流しました。
    ◇ 2012年12月27日 M1中間発表
    光電子分野のM1中間発表が行われました。 M1の松本くん、舩城くんお疲れさまでした。引き続き頑張ってください。
    ◇ 2012年11月 新メンバー配属
    学部3年生の大西くん、菊田くん、曽根くん、高木くんが卒研生として配属されました。
    ようこそ宮川研究室へ!


    ◇ 2012年10月17~,11月24日~ 放射光X線によるMCD実験
    大型放射光施設スプリング・エイトのBL39XUにて磁性半導体GaGdAsのMCD実験を行いました。 実験ではJASRIの鈴木様、水牧様、河村様にお世話になりました。ありがとうございました。 蛍光収量法により、Gd L2端においていくつかの試料でMCDが観測され、Gd元素起因の磁性であることがわかりました。


       
    ◇ 2012年9月24~28日 MBE2012 参加
    奈良新市民会館で開催された国際会議 MBE2012 (Molecular Beam Epitaxy 2012) に発表参加しました。
    榊先生はじめとしMBE関係の多くの貴重な講演を聞くことができました。建物の周りには、たくさんの鹿がいました。

    (発表:舩城「Photoelectron spectroscopy of diluted magnetic semiconductor GaGdAs grown by MBE」)
    (発表:松本「Electrical and optical properties of diluted magnetic semiconductor GaGdAs/GaAs」)



    ◇ 2012年9月11~14日 応物物理学会 参加
    愛媛大学・松山大学で開催された第73回応用物理学会学術講演会に発表参加しました。

    (発表:舩城「光電子分光法による希薄磁性半導体GaGdAs の電子状態評価」)


    ◇ 2012年9月3~6日 秋山研(東大物性研)にて発光・吸収実験
    本年も東京大学物性研究所(千葉県柏市)の秋山研と共同で磁性半導体GaGdAsの光学実験を行いました。 秋山先生、望月先生ありがとうございました。松本くん実験お疲れ様でした。今回は主として単層の実験を行い、吸収スペクトルでGaAsとは異なるスペクトルが得られました。Gdの影響については更なる実験検証が必要です。 (写真右は基板裏のInを化学エッチして除去しているところです。)


    ◇ 2012年8月12日 修論中間発表会
    修士論文研究の中間発表会が行われました。
    M2の宇田くん、無事発表終了。お疲れ様でした。引き続き、逆格子マッピング測定がんばってください。
    ◇ 2012年7月28日 物理・応物支部講演会 参加
    山口大学常盤キャンパスで開催された応用物理学会中国四国支部・物理学会中四国支部講演会に発表参加しました。

    (発表:松本「希薄磁性半導体超格子GaGdAs/GaAsの光学特性の評価」)
    (発表:舩城「光電子分光法による希薄磁性半導体GaGdAsの電子状態評価」)
    (発表:武政「Fe/Gd磁性多層膜におけるMOKE信号の層厚み依存性」)
    (発表:山野「Gd-Fe混合磁性膜ライン周期構造の作製と磁気特性」)
    ◇ 2012年7月9~13日 ICM2012 参加
    釜山(韓国)で開催された国際会議 ICM2012 (International Conference on Magnetism 2012) に発表参加しました。 MITでお世話になったRoss教授の講演をはじめとし磁性材料関係の多くの貴重な講演を聞くことができました。 また学会後、大田(デジュン)にてハンナム大のChunghee Nam教授と研究打ち合わせを行いました。今後、共同研究を進めていく予定です。

    (発表:H.Miyagawa 'Magnetism and Optical properties of Diluted Magnetic Semiconductor Superlattice GaGdAs/GaAs with GaGdAs nanograins')

    ◇ 2012年3月 Ion Beam Source 導入
    Veeco社製の3cm DCイオンビーム源が、新増設チャンバー(Etching Chamber)とともに導入されました。 これにより、Arイオンビームを試料表面に照射することで、非常にゆっくりと平坦性を保ちながらのミリングが可能となりました。 特にパタン試料に対し蒸着とミリングを組み合わせた複雑な構造の作製が可能です。 装置の詳細はこちら → 3cm DC Source

    ◇ 2012年2月29日、3月1日、2日 卒論修論発表会
    卒業論文研究と修士論文研究の最終発表会が行われました。
    修士課程の新山くん、4年生の笠原くん、松本くん、吉岡くん、舩城くん、無事発表終了。お疲れ様でした。 (あとは卒論の仕上げがんばってください。)
    ◇ 2011年12月22日 M1中間発表
    光電子分野のM1中間発表が行われました。 M1の宇田くん、お疲れさまでした。
    ◇ 2011年12月19~21日 MRS-J 2011 参加
    横浜(横浜開港記念会館、横浜情報文化センター)で開催された日本MRS(Material Research Society Japan)21st アカデミック・シンポジウムに発表参加しました。HPはこちら → MRS-J

    (口頭発表:新山 "Gd/Fe磁性多層膜ラインパターンの構造と磁気特性")
    (口頭発表:有本(小柴研) "[GaNAs/GaAs]MQW p-i-n 接合の電気特性評価")


    ◇ 2011年11月 新メンバー配属
    学部3年生の武政くん、堤くん、山下くん、山野くんが卒研生として配属されました。
    ようこそ宮川研究室へ!

    (下は、11/24に開かれた学科合同の新メンバー歓迎会での写真です。)


    ◇ 2011年9月28~30日 SSDM2011 参加
    名古屋のWINC愛知(産業労働センター)で開催された固体半導体素子材料コンファレンス(SSDM; Solid State Device and Materials) 2011に発表参加しました。HPはこちら → ◆ SSDM

    (ポスター発表:宇田 "Structure and Magnetic Properties of Diluted Magnetic Semiconductor Superlattice GaGdAs/GaAs Grown by MBE")


    ◇ 2011年9月26日、27日 卒論修論中間発表会
    卒業論文研究と修士論文研究の中間発表会が行われました。
    修士課程の新山くん、4年生の笠原くん、松本くん、吉岡くん、舩城くん、無事発表終了。お疲れ様でした。 (その後の打ち上げもお疲れ様でした。)
    ◇ 2011年9月14~18日 秋山研(東大物性研)にてPL実験
    東京大学物性研究所(千葉県柏市)の秋山研究室にて磁性半導体GaGdAsのPL測定実験を行いました。秋山先生、望月先生はじめ秋山研究室の皆様ありがとうございました。TEMやXRDでは比較的良好な結晶性を有すと見られる試料でもPL発光が見られないなど、より慎重な結晶性・純度についての検討が必要であることがわかりました。


    ◇ 2011年7月30日 物理・応物支部講演会 参加
    鳥取大学で開催された応用物理学会中国四国支部・物理学会中四国支部講演会に発表参加しました。

    (発表:宇田「MBE法による希薄磁性半導体超格子GaGdAs/GaAsの作製および構造と磁気特性」)
    (発表:松本「希土類含有半導体GaAs:RE(希土類元素)の光学・電気特性」)
    (発表:吉岡「Gd/Fe磁性多層膜のライン周期構造の作製と磁区観」)
    (発表:舩城「光電子分光法による希薄磁性半導体GaGdAsの電子状態評価」)

    ◇ 2011年3月24~27日 応物物理学会 講演会 中止(発表は成立)
    神奈川工大で開催予定だった第58回応用物理学関係連合講演会は、震災の影響により中止となりました。 ただし、既にDVD発行されていることから発表自体は成立となるようです。(詳細は応物HP参照。)

    (発表:新山「Fe/Gd 磁性多層膜ラインパターンの作製と磁気特性評価」)
    (発表:宇田「XPSによる希薄磁性半導体GaGdAs内のGd結合状態と磁気特性の評価」)
    ◇ 2011年3月15日 AGM, SPM, ESR 新棟移設完了
    AGM(交番磁場勾配磁力計), SPM(走査プローブ顕微鏡、AFM, MFM, STM), ESR(電子スピン共鳴測定装置) の3装置とも新棟(総合研究棟)1階分析室(2)への移設が完了し利用可能となりました。 不具合等ありましたら、宮川研までご連絡ください。




    ◇ 2011年3月11日 東北地方太平洋沖地震発生
    東北三陸沖約130kmでマグニチュード9.0、最大震度7の巨大地震が発生し大津波が東北地方沿岸を直撃し、多くの尊い命が奪われました。ご冥福をお祈り申し上げます。 沿岸地域は壊滅的被害を受けた上、福島原子力発電所は冷却ポンプが故障し温度上昇を食い止められない状態となり、放射性物質が外気に漏れ出しました。現在も尚復旧の努力が続けられています。(2011年8月復旧作業、難航。) 我々研究者らは知恵を出し合い、今後の日本の建て直しに尽力する必要があります。本当の意味の文明の発展とは何かを今真剣に考える必要があるのではないでしょうか。
    ◇ 2011年2月2日 新棟(総合研究棟)完成
    工学部2号館の西側に9階建ての総合研究棟(6号館)が完成し、材料創造工学科のある2号館と繋がりました。 授業教室に加え、セミナー室、実験スペース、プロジェクト研究スペースなどが利用可能です。 これに伴い、ESR(電子スピン共鳴装置)、SPM(走査プローブ顕微鏡)、磁化測定装置(AGM)は3月に総合研究棟1階の分析室(1)に移設されます。
    ◇ 2010年12月16日 M1中間発表
    光電子分野のM1中間発表が行われました。 M1の新山くん、お疲れさまでした。
    ◇ 2010年11月 新メンバー配属
    学部3年生の笠原くん、松本くん、吉岡くん、舩城くんが卒研生として配属されました。 ようこそ宮川研究室へ!
    ◇ 2010年9月21日、22日 卒論修論中間発表会
    卒業論文研究と修士論文研究の中間発表会が行われました。
    修士課程の杉山くん、4年生の宇田くん、知久くん、三宅くん、無事発表終了。お疲れ様でした。
    (その後の打ち上げもお疲れ様でした。)
    ◇ 2010年9月1日~9月9日 ロバニエミ工科大学訪問
    フィンランドのロバニエミ工科大学(RAMK; Rovaniemen ammattikorkeakoulu)を協定校訪問しました。RAMKは3つのキャンパスからなり、情報技術やツーリズム、環境工学、医療運動工学、ビジネス工学に力をいれています。 詳細はこちら → RAMK
    ロバニエミ市は北極圏に近く、自然の多い緑豊かな場所です。静かな湖が空を反射し美しい景色が広がります。 フィンランドは世界で最も安全な国であり、またとても親日的です。多くの看板にフィンランド語とスウェーデン語の2種類での表示がありますが、どちらも英語と全く違います。トイレの表示がわからずどちらに入っていいのか戸惑いました。フィンランド人は加えて英語がとても堪能です。 憶えた言葉は、Kiitos ! Nakemiin ! また行って暖かい人々と自然に触れたいです。


    ◇ 2010年5月31日~6月4日 ISCS2010/IPRM2010 参加
    高松サンポートにて開催された化合物半導体の合同国際会議(ISCS2010/IPRM2010)に発表参加しました。HPはこちら → Compound Semiconductor Week 2010

    (オーラル発表:杉山 "MBE Growth of Diluted Magnetic Semiconductor Superlattice GaAsGd/GaAs and Optical and Magnetic Properties")
    (ポスター発表:新山 "Fabrication of magnetic line patterns of RE/TM multilayer on semiconductor")


    ◇ 2010年4月 高分解能XRD装置 導入
    高分解能X線回折装置が新規導入設置され、利用可能となりました。 高精度4軸ゴニオメータによる自動スキャニングに加え、入射光学系としての集光ミラー、4結晶モノクロ、ハイブリッドモノクロや、 受光光学系としての、3回回折アナライザ、PIXCEL256チャネル多素子検出器等を組み合わせ使い分けることで、短時間で高分解能の測定ができます。 半導体薄膜試料等の結晶性を、高分解能ω-2θ測定、逆格子マッピング、反射率法などにより測定し、ソフトウェアによるフィッテイング解析が可能です。 装置の詳細はこちら → PANAalytical X'Pert PRO MRD
    ◇ 2010年3月17~20日 応物物理学会 参加
    東海大学平塚キャンパスで開催された第57回応用物理学関係連合講演会に発表参加しました。

    (発表:杉山「希薄磁性半導体超格子GaAsGd/GaAsのMBE法による作製と光学特性・磁気特性の評価」)

    ◇ 2010年3月 AGM/VSM 導入
    AGM(交流磁場勾配磁力計)とVSM(振動試料磁力計)の2つのモードを備えた磁化測定装置が新規導入設置され、利用可能となりました。 2つのモードを使い分けることで、数10nemuから10emuまでの幅広いレンジの磁化が測定できます。またクライオスタットにより液体ヘリウム温度からの測定も可能となっています。 装置の詳細はこちら → Princeton Micromag 2900/3900
    ◇ 2010年3月10日 Monitorページを用意しました
    MBE装置(メタルMBEマシン)の真空度や温度など状況をモニタリングして表示するページを作りました。 どこからでもWEB経由でチェックが行えます。ココ → (上のタブメニューからも行けます)
    ◇ 2009年12月 FIB 導入
    FIB(Focused Ion Beam; 集束イオンビーム)装置が新規導入設置され、利用可能となりました。 イオンビームを用いたサブミクロン単位の表面可能であり、また白金パターンの蒸着や、オムニプローブによる加工試料のピックアップもできます。 これを利用して、磁性薄膜のパタニングや電極付与、TEM観察用薄片試料の作成などが可能となりました。 装置の詳細はこちら → FEI Quanta3D 200i
    ◇ 2009年11月 新メンバー配属
    学部3年生の宇田くん、知久くん、三宅くんが卒研生として配属されました。 ようこそ宮川研究室へ!
    ◇ 2009年9月8~10日 応用物理学会講演会 参加
    富山大学で開催された第70回応用物理学会学術講演会に参加しました。 HPはココです。→
    ◇ 2009年8月1日 物理・応物支部講演会 参加
    広島大学で開催された応用物理学会中国四国支部・物理学会中四国支部講演会に発表参加しました。

    (発表:杉山「希薄磁性半導体GaAs:Gdの光学特性 」)
    (発表:新山「磁性半導体超格子GaAsGd/GaAsの作製と構造評価」)
    (発表:宮川(木村)「Gd多層膜のXPS (ESCA) による酸素濃度評価 」)

    ◇ 2009年4月 XPS(ESCA) 導入
    共同研究先の教育学部高橋研究室に光電子分光装置(XPS, ESCA)が導入されました。 通常のXPS測定に加え、スパッタリングを組み合わせた深さ方向プロファイル、角度分解測定が可能となっています。 また Al Ka線に加え、HgランプによるUPS測定が可能であり、フェルミ面近傍の状態密度の取得ができます。 装置の詳細はこちら → ULVAC PHI 5000T VersaProbe
    ◇ 2009年3月13日 豊田工業大学シンポジウム 参加
    豊田工業大学ハイテク・リサーチ・センター主催の「ナノ格子新技術開発研究センター」シンポジウムに参加しました。
    ◇ 2009年3月10日 テキストベースのページを用意しました
    軽いシンプル、文字ベースのページはココです。→
    ◇ 2009年1月15日 先端工学研究会 参加
    香川大学工学部が主催する先端工学研究会に参加発表しました。案内ページはこちらです。→
    発表資料はこちらです。→ 発表ポスターアブストラクト
    ◇ 2008年11月10~14日   MMM Intermag Conf 2008 参加
    Austin(アメリカ・テキサス)で開催された MMM Intermag Conf 2008 に発表参加しました。 ひさしぶりにRoss教授とグループの人たちに会いました。 MMM Intermag のページはこちらです。→
    ◇ 2008年9月30日   宮川無事帰国
    文部科学省 国際化加速プログラム(海外先進教育研究実践支援)研究期間終了。
    半年間の(昨年度プログラムと合わせると通算1年の)MIT(アメリカ・ボストン)における研究生活を終了し、無事帰国しました。 1年間は研究期間としては短いものでしたが、研究者はもちろん様々な人との交流を通じ大変貴重な経験を得ることができました。 今後、引き続きMITとの共同研究を行う予定です。本プログラムにおける成果をまとめたページを公開しました。こちらです。→
    ◇ 2008年8月3~8日   MBE2008 参加
    Vancouver(カナダ)のUBC(ブリッティッシュ・コロンビア大)にて開催された MBE2008 に発表参加しました。 日本から参加の小柴先生、高橋先生、藤井君と久しぶりに再会しました。 MBE2008 のページはこちらです。→
    ◇ 2007年9月5日   宮川渡米(海外研修)
    文部科学省のプログラムにて、9/5~3/4 までの半年間と4/1~9/30までの半年間の通算1年間、マサチューセッツ工科大学(MIT、アメリカ・ボストン)へ研究留学。 共同研究先はDMSE(材料科学科)のRoss教授です。
    RossグループのHPはこちらです。→
    MITのHPはこちらです。→
    ◇ 2007年7月15日   宮川研ホームページ作成(試行)
    ホームページを作成しました。逐次進化の予定。





    Miyagawa lab, AMS, Facl.Eng.Des., Kagawa Univ.
    2217-20 Hayashi-cho, Takamatsu, JAPAN