平成14年1月26日(土) |
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プログラム | ||||||||
13:00 | 挨拶 | 香川大学工学部ものづくり工房 工房長 堺孝司 教授 | ||||||
13:10 | 講演 | マイクロロボットの魅力とその製作方法 | ||||||
日本工業大学 中里裕一 助教授 | ||||||||
14:20 | 講演 | ロボットコンテストとものづくり | ||||||
詫間電波高等専門学校 三崎幸典 助教授 | ||||||||
15:10 | 講演 | ロボットコンテストの動向と香川大学の取り組み | ||||||
香川大学 石原秀則 助教授 | ||||||||
概要 | ||||||||
参加者数: | 31名 | 教職員 | 9名 | |||||
学生 | 22名 | |||||||
中里講師からは,日本工業大学についての紹介につづき,マイクロロボットに関する基礎知識とそのおもしろさの紹介があり,その後,中里講師らが実施している日本精密工学会マイクロメカニズムコンテストに関する紹介があった. | ![]() |
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三崎講師からは,詫間電波高専における優勝を目標とした戦略における目的意識の重要さとそれによる設計コンセプトを中心に,NHKロボコンにおいて2年連続優勝を達成するまでの取り組みについて紹介があった. | ||||||||
石原講師からは,現在日本で行われているロボットコンテストについての紹介に引き続き,2001年に開催されたロボット国際創造競技大会(ロボフェスタ)に関して紹介があり,ロボットコンテストの今後の展開についての概説があった.また,香川大学における学生ロボット研究所の取り組みについても紹介があった | ![]() |
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全般としては,ビデオなどを盛り込んだビジュアルな講演によって,わかりやすく解説がなされ,ものづくりに対する取り組みの一つの側面として,ロボットコンテストを取り込む効果とそのためのアプローチについてわかりやすい講演であった. |