第6回中国四国地区錯体化学研究会

2013年5月18日(土) 香川大学幸町キャンパス (高松市幸町1-1)


集合写真は、下記からダウンロードを行って下さい。

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写真2(3.3 MB)
写真3(3.2 MB)


 中国四国地区の錯体化学研究会も今回で6回目を迎えます。

   第1回責任者:速水真也(広島大院理(現熊本大院自然))
   第2回責任者:鈴木孝義(岡山大院自然)
   第3回責任者:砂月幸成(岡山大院自然)
   第4回責任者:水田 勉(広島大院理)
   第5回責任者:赤司治夫(岡山理大自然研)

 今回は香川大学を会場として開催いたします。今回も、「錯体化学研究の魅力を研究室の学生諸君に再認識してもらい、学生の研究をエンカレッジするような研究会(勉強会)」にする、という目標を踏襲させていただいた企画となっております。過去5回の研究会でご尽力下さった赤司先生と、この研究会をゼロから立ち上げて下さった速水先生に加え、低次元伝導と磁性を自在に制御されておられる内藤先生をお迎えすることが出来ました。特に学生の皆さんに喜んで頂ける様な充実した研究会が開催できるものと確信しております。

 皆様方には、年度初めのお忙しいときとは存じますが、万障お繰り合わせの上、ぜひご参加いただきますようにご案内いたします。特に、研究室に配属されたばかりの学生さん方や、これから錯体化学を勉強したいと考えておられる学生さんなどの参加は特に歓迎いたします。多くの方にご案内していただき、ぜひ、ご参加をご検討いただきますようにお願いいたします。

 勉強会終了後には、懇親会(16:30〜18:30)も予定しております。現時点で場所は未定ですが、会費は一般5000円、学生3800円程度を予定しております。詳細は決まり次第ご案内させていただく予定です。懇親会は、大学生協食堂で行います。金額は、学生の皆さんからは2500円ずつ、先生方からは4000円ずつ頂きます。グループごとに、受付にてまとめてお支払いいただけますと大変助かります。)


名称:第6回中国四国地区錯体化学研究会
主催:中国四国支部錯体化学研究会
共催:香川大学工学部
日時:2013年5月18日(土)
会場:香川大学幸町キャンパス(高松市幸町1-1)
   研究交流棟5階 研究者交流スペース
   (こちらの地図「学内マップ」では、26番の建物になります)
   地図(Mapionでは、こちら
   駐車スペースが少ないため、自家用車でのお越しはご遠慮下さい。
参加費:無料
参加申込方法:電子メールでお申し込み下さい。
申込先/問合先:761-0396 高松市林町2217-20
     香川大学工学部材料創造工学科 石井知彦
     電話/FAX (087)864-2414
     E-mail: tishii@eng.kagawa-u.ac.jp


プログラム

5月18日(土)
13:00〜13:05 開会挨拶 香川大学工学部 教授 石井知彦
座長:鈴木孝義(岡山大学大学院自然科学研究科 准教授)
13:05〜13:50 「複素環三座配位子を有する酸素/硫黄架橋多核金属錯体の合成と酸化還元挙動」
岡山理科大学自然化学研究所 教授 赤司治夫
座長:石井知彦(香川大学工学部 教授)
13:50〜14:35 「金属錯体を電荷移動錯体にして光を当てると出る機能」
愛媛大学大学院理工学研究科 教授 内藤俊雄
14:35〜15:05 Coffee break
座長:水田勉(広島大学大学院理学研究科 教授)
15:05〜15:50 「分子間相互作用に基づいた機能性金属錯体
〜光スイッチング、ソフトマテリアル、グラフェン〜」
熊本大学大学院自然科学研究科 教授 速水真也
15:50〜16:00 錯体化学若手の会と夏の学校の勧誘
岡山大学大学院自然科学研究科 D3 三橋了爾
16:00〜16:10 閉会挨拶 錯体化学研究会 中国四国地区支部総会
(天候にも寄りますが)図書館前階段において集合写真撮影
16:30〜18:30 懇親会

 それでは、皆様と高松でお会いできますことをとても楽しみにしております。どうぞよろしくお願いいたします。

香川大学 工学部 石井知彦