工学部オープンキャンパス2007
(10周年記念!)

平成19年11月3日(香川大学工学部)

祝・石井研 工学部ベストパフォーマンス賞 受賞

第四回香川大学工学部祭(平成19年11月3日)


原理は、こちら(日本ガイシのHP


 工学部オープンキャンパス2007が開催され、石井研では、体験コーナー「レインボーカラーで発電!燃料電池の不思議」と題して、様々な展示を行いました。また同時に開催された第四回香川大学工学部祭において、「科学の不思議体験室」が学生展示としてベストパフォーマンス賞を受賞しました。


 まずは燃料となる気体を電気分解によって発生させます。30分ほどしてから電池を外すと、燃料電池の出来上がりです。今回は2.5ボルト程度の起電力を発生させることができました。


 燃料電池となる原理について、ホワイトボードで説明します。


 石井研おなじみのガウス加速器です(坂根先生から教えていただきました)。磁石を軽く近づけるだけで、ものすごいパワーと加速度で、別の玉がはじき飛ばされます。


 電気を流すと、プラス側が酸性(赤色)に、マイナス側がアルカリ性(黄色)になります。紫キャベツ液を使っているので、pHの変化を簡単に調べることができます。また、液体が混ざらないように、ゼリーを使って固めています。


 【謝辞】 紫キャベツの入手に際しまして、香川大学工学部会計係の皆様(特に上田様、下方様、森岡様)に多大なるご協力をいただきました。この場をお借りして、お礼を申し上げます。