リューベック

平成13年11月17日現在


 今日は、ドイツの一番北の端、リューベックに行って来ました。

 この日は、朝から雨が降っていて、観光には最悪のコンディションでした。しかし、リューベックは、それはそれは素晴らしい町でした。晴れていればもっと素晴らしかったと思います。これは、リューベックの象徴、ホルステン門です。リューベックはここをくぐることで始まります。

 まずは、聖ペトリ教会に登ります。ここからは町が一望できます。「地球の歩き方ドイツ」の表紙でもおなじみのマリエン教会が、とても綺麗です。ここで、それぞれの教会の位置関係をつかんでから出発です。

 マリエン教会の中には、世界最大級のパイプオルガン、巨大な天文時計、戦争で落ちた鐘などがあります。天文時計には、一年の暦のそれぞれの日ごとに名前が付いていました。ちなみに2月26日は「NESTOR」です。

 ハンブルクまでの帰りの電車が遅れ、ハンブルク発の新幹線は満員でした。加えて今日は、ハノーバーでメッセが開催されたため、電車は全て指定席で、自由席は一つも空いていませんでした。そんなときは、ドイツの美味しいバイスビールを飲みながら、カフェテリア席で過ごします。ドイツの電車はとても綺麗です。