ライブとコミュニケーション

updated: 2018/4/9 (編集中)

お知らせ

2013年1月12日(土) 18:00~、トレスタ白山(香川県三木町)で開催されたアイスホッケー「香川アイスフェローズ vs 京都選抜」の試合について実験的中継を行いました。詳しくはこちら

情報処理学会第78回全国大会(2016年3月10-12日慶応大学)において、博士前期課程1年:宮崎啓君が「音楽ライブにおける遠隔応援の演奏者向けアニメーション表示」の発表で学生奨励賞を受賞しました。
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情報処理学会第79回全国大会(2017年3月16-18日名古屋大学)において、学部4年:高崎祐哉君が「遠隔音楽ライブにおける視聴者の動作入力の改善とその評価」の発表で学生奨励賞を受賞しました。 
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情報処理学会第80回全国大会(2018年3月13-15日早稲田大学)において、学部4年:金子辰善君が「仮想現実による遠隔音楽ライブシステムKSA2における視聴者同士の一体感の支援」の発表で学生奨励賞を受賞しました。 
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概要

スポーツ,音楽などのエンタテイナーは実演を披露することによってファンを魅了しています.プロのスポーツ選手であれば素晴らしいプレーを見せ,ミュージシャンは優れた音楽を聞かせてくれます.

このような実演を楽しむには,これまでは実演が行われている会場に行かなければなりませんでした.球場,コンサートホール,ライブハウスなどです.ところが,最近はインターネットの普及により,動画等での中継が行われ,またそれに対し twitter で等で遠隔のファンが反応するということが行われるようになって来ました.さらに,実演会場内に集まっているファンにも,新しいテクノロジーを適用すれば違った楽しみ方ができるようになる可能性もあるかもしれません.

そこで本研究では,これらの研究動機に沿った新しい提案を行い,実際に試してみることを目的としています.

具体的な課題として,実演中の選手やミュージシャンをできるだけ邪魔せずに新たな情報を発信できるようにしたりファンからのフィードバックを返せるようにすること,ファン同士のコミュニケーションの盛り上げることなどがあります.

平成27年度からの科研費研究では、ポピュラー音楽に焦点をしぼって研究しています。

 

live支援

外部資金

本研究は科研費基盤研究(C)(平成22-24年度)の助成を受けました。

本研究は科研費基盤研究(C)(平成27-29年度)「音楽ライブのインターネット中継における一体感の付与」の助成を受けました。

主な発表論文

  1. Tarumi, H., Akazawa, K., Ono, M., Kagawa, E., Hayashi, T., and Yaegashi, R.: Awareness Support for Remote Music Performance, Proceedings of ACE 2012 (Advances in Computer Entertainment Conference), Nijholt, A., Romãno, T., and Reidsma, D. (eds), Lecture Notes in Computer Science, Vol. 7624, pp. 573-576, Springer (2012)
  2. Izumi, T., Tarumi, H., Kagawa, E., Yaegashi, R., and Hayashi, T.: An Experimental Live Streaming of an Ice Hockey Game with Enhancement of Mutual Awareness, Proceedings of the 6th International Conference on Collaboration Technologies (Collabtech 2012), IPSJ, pp.22-25 (2012)
  3. Miyazaki, K., Morino, Y., and Tarumi, H.: Internet Streaming of Music Live Performance and Supports for Remote Audiences, The 6th Joint Symposium between Kagawa University and Chiang Mai University, Kagawa University, p.112 (2016)
  4. Morino, Y., Miyazaki, K., Tarumi, H., and Ichino, J.: Comparison of Input Methods for Remote Audiences of Live Music Performances, Proceedings of the 8th International Conference on Collaboration Technologies (Collabtech 2016), Yoshino, T., et al. (Eds), Springer, Communications in Computer and Information Science Vol. 647, pp.58-64 (2016)
  5. Tarumi, H., Nakai, T., Miyazaki, K., Yamashita, D., and Takasaki, Y.: What Do Remote Music Performances Lack?, Proceedings of the 9th International Conference on Collaboration Technologies (Collabtech 2017), Lecture Notes in Computer Science, Vol. 10397, Yoshino, T., et al. (Eds), Springer, pp. 14-21 (2017)

口頭発表

  1. 小野将希、赤澤慶一、香川恵里奈、垂水浩幸、林敏浩、八重樫理人:音楽ライブにおけるエンタテイナーとファンとの コミュニケーションを支援するシステムの提案、平成24年度電気関係学会四国支部連合大会、16-2 (2012)
  2. 香川恵里奈、和泉俊彦、垂水浩幸、林敏浩、八重樫理人:双方向性を向上させるアイスホッケー中継システムの設計開発、平成24年度電気関係学会四国支部連合大会、16-1 (2012)
  3. 赤澤慶一、小野将希、香川恵里奈、垂水浩幸、林敏浩、八重樫理人:音楽ライブにおける遠隔地のファンとアーティストの非言語コミュニケーション支援、エンタテインメントコンピューティング2012論文集、情報処理学会、pp. 395-400 (2012)
  4. 赤澤慶一、香川恵里奈、垂水浩幸、林敏浩、八重樫理人:アイスホッケー中継における選手と遠隔地ファンのアウェアネス向上支援、情報処理学会第89回グループウェアとネットワークサービス研究会、2013-GN-89(23) (2013)
  5. 田邊浩之、赤澤慶一、星加百合絵、垂水浩幸、林敏浩:Kinectを用いた音楽ライブにおける演奏者とファンとのコミュニケーション支援システム、平成25年度電気関係学会四国支部連合大会、16-5 (2013)
  6. 星加百合絵、赤澤慶一、田邊浩之、垂水浩幸、林敏浩:音楽ライブにおけるエンタテイナーとファンとのコミュニケーション支援~動作のアニメーション表示~、平成25年度電気関係学会四国支部連合大会、16-8 (2013)
  7. 赤澤慶一、田邊浩之、星加百合絵、Sarah AIT HADDOU MOULOUD、垂水浩幸、林敏浩:音楽ライブにおける遠隔地ファンとエンタテイナーのアニメーションを用いたコミュニケーション支援、エンタテインメントコンピューティング2013 (EC2013)、情報処理学会、pp.234-237 (2013)
  8. 星加百合絵、赤澤慶一、田邊浩之、Sarah AIT HADDOU MOULOUD、垂水浩幸、林敏浩:遠隔音楽ライブにおけるインタラクション支援の試み、第5回横幹連合コンファレンス、特定非営利法人横断型基幹科学技術研究団体連合、1F-3-1, pp.275-278 (2013)
  9. 宮崎啓、田邊浩之、垂水浩幸、林敏浩、市野順子:演奏者と遠隔視聴者の間の双方向コミュニケーションにおける遅延による悪影響の考察、平成26年度電気関係学会四国支部連合大会、19-37 (2014)
  10. 宮崎啓、垂水浩幸、林敏浩、市野順子:音楽ライブ中継での盛り上がり共有シテスムにおける通信遅延による悪影響の軽減策の検討、平成27年度電気関係学会四国支部連合大会、13-2 (2015)
  11. 宮崎啓、森野雄也、垂水浩幸、市野順子:音楽ライブにおける遠隔応援の演奏者向けアニメーション表示、情報処理学会第78回全国大会、3W-8 (2016)
  12. 森野雄也、宮崎啓、垂水浩幸、市野順子:遠隔音楽ライブにおける視聴者の動作入力方法とその評価、情報処理学会第78回全国大会、3W-7 (2016)
  13. 高崎祐哉、宮崎啓、垂水浩幸:遠隔音楽ライブにおける視聴者の動作入力の改善、平成28年度電気関係学会四国支部連合大会、17-26 (2016)
  14. 山下大貴、宮崎啓、中井智己、垂水浩幸:遠隔音楽ライブのコミュニケーション支援システムにおける視聴者の区別、平成28年度電気関係学会四国支部連合大会、17-27 (2016)
  15. 中井智己、宮崎啓、山下大貴、高崎祐哉、垂水浩幸:評価グリッド法を用いた音楽ライブにおける評価構造の抽出、情報処理学会第100回グループウェアとネットワークサービス研究会、 2017-GN-100(23), pp.1-6 (2017)
  16. 高崎祐哉、宮崎啓、中井智己、山下大貴、垂水浩幸:遠隔音楽ライブにおける視聴者の動作入力の改善とその評価、情報処理学会第79回全国大会、3ZF-9 (2017)
  17. 山下大貴、宮崎啓、中井智己、高崎祐哉、垂水浩幸:遠隔音楽ライブ支援システムにおける視聴者の識別、情報処理学会第79回全国大会、3ZF-8 (2017)
  18. 中井智己、山下大貴、片岡佳椰、山口亮大、金子辰善、窪地祐貴、垂水浩幸:VRとARを利用した音楽ライブ支援システムの提案、平成29年度電気関係学会四国支部連合大会、17-8 (2017)
  19. 窪地祐貴、中井智己、山下大貴、片岡佳椰、山口亮大、金子辰善、垂水浩幸:KSA2におけるVR機器を使ったアクションの検知、平成29年度電気関係学会四国支部連合大会、17-9 (2017)
  20. 山下大貴、中井智己、片岡佳椰、金子辰善、窪地祐貴、山口亮大、垂水浩幸:仮想現実感を用いた遠隔音楽ライブシステム KSA2、情報処理学会第103回グループウェアとネットワークサービス研究会、 2018-GN-103(9), pp.1-7 (2018)
  21. 中井智己、山下大貴、片岡佳椰、山口亮大、金子辰善、窪地祐貴、垂水浩幸:仮想現実による遠隔音楽ライブシステムKSA2における演奏者インタフェースの開発、情報処理学会第80回全国大会、3ZE-6 (2018)
  22. 山口亮大、山下大貴、中井智己、片岡佳椰、金子辰善、窪地祐貴、垂水浩幸:仮想現実による遠隔音楽ライブシステムKSA2における演奏者のモーションキャプチャ機能、情報処理学会第80回全国大会、3ZE-7 (2018)
  23. 金子辰善、片岡佳椰、窪地祐貴、山下大貴、中井智己、山口亮大、垂水浩幸:仮想現実による遠隔音楽ライブシステムKSA2における視聴者同士の一体感の支援、情報処理学会第80回全国大会、3ZE-8 (2018)
  24. 片岡佳椰、金子辰善、山下大貴、窪地祐貴、中井智己、山口亮大、垂水浩幸:仮想現実による遠隔音楽ライブシステムKSA2におけるプロテウス効果の評価、情報処理学会第80回全国大会、3ZE-9 (2018)