四国地方の土木遺産

兼山の執念!生き続ける港〜石積みの港・手結港〜
KUTVテレビ高知 放送日時  2004年11月23日(祝・火)午後 2:50〜3:20

KSB瀬戸内海放送 放送日時 2004年11月20日(土) 午後3:25〜3:55


企画:土木学会四国支部

協力:国土交通省四国地方整備局、夜須町、夜須町教育委員会

夜須町文化財保護審議会、手結漁協、KUTVテレビ高知、

HTB北海道テレビ、香南ケーブルテレビ

制作著作:KSB瀬戸内海放送

 

四国各地に建設された道路、橋、ダムなどの土木施設は、私たちの生活を支える大切なものであり、かけがえのない財産です。

しかし、その土木施設にまつわる歴史や人物、エピソード、価値などは一般的にあまり知られていません。

今年4月には豊稔池堰提(香川県三豊郡大野原町)を取り上げた番組を放送しました。(KSB 放送日時:2004年4月3日(土)9:30〜10:00)今回はそれに続き、同じく「四国地方の土木遺産」として選定された手結港(ていこう)(高知県香美郡夜須町)を題材に、貴重な土木施設の魅力に迫ります。

これを機に、これら土木遺産へのさらなる関心や親しみを持って頂ければと考えています。

■内容■

 

江戸時代の初期、1665年に造られた手結港は、日本最古の掘り込み式港で、その頑丈な石積みは、建設当時の姿をとどめている。

 

この手結港の建設に尽力したのが、土佐藩 家老・野中兼山。

野中兼山は、寛永8年(1631)から寛文3年(1663)までの約30年間、土佐藩の要職に就き、藩政に力をふるった人物である。その功績は行政だけではなく、治水・利水・築港など、多くの土木工事を行う有能な技術者でもあった。

 

完成から350年経った今でも、港としての機能を維持する手結港。その驚異的な港湾技術は、江戸初期にすでに日本国内に高度な築港技術があったことを証明する重要な遺産。

 

歴史的価値・貴重な産業文化遺産の見地から、平成3年(1991)、大規模な原型修復工事が行われた。

 

工事を通して350年前の技術に震撼するものは・・・

関係者のインタビューを交えて紹介する。

 

人の作り出すものによる社会の発展を信じてきた兼山。その思想は、国内最古の掘り込み式港として栄えた「手結港」に残されている。

 

 

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