• 参加のご案内GUIDANCE
  • PVI2017

    日程:2017年12月6日(水)
    会場:パシフィコ横浜アネックスホール2階 F201
    (〒220-0012 横浜市西区みなとみらい1-1-1)

    PVI2017外観検査ワークショップでは,目視検査工程の改善のための第一歩から,検査員の訓練とその習熟度評価,そして,高速且つ低疲労の目視検査を実現するための検査動作の脳科学的理解まで,今までの常識をはるかに超える世界にご案内します。



    基調講演

    佐々木章雄氏 (周辺視目視検査研究所 代表)
    「周辺視目視検査法」
    従来の「集中力」と「抽出能力」に依存した検査法は、焦点視、凝視、走査眼球運動による方法のため検査員の疲労を招く上に見逃しを無くすことはできない。そこで、ベテラン検査員の機能分析から、周辺視、瞬間視、衝動性眼球運動をベースにした方法が優れていることが証明され、周辺視目視検査法と名付けた。これを実現するために必要な条件が作業リズム、光源、照度を含む作業方法と作業環境である。現在、生産性本部などのセミナーとして普及活動を全国的に展開している。


    特別講演

    司会 石井明氏 (立命館大学総合科学技術研究機構)
    本ワークショップでは、目視検査と自動検査について、各々の特質に基づく検査作業構成法と自動化技術の開発、そして両検査方式の連携による生産性向上を目指し、研究開発と新技術導入の成果に関する討論の場として行きたいと思います。中村先生には、生産性の向上と労働負荷の軽減の観点から近年注目を集めている、視覚認知における周辺視を起点とする周辺視目視検査法について、脳科学の立場から分析と評価を行っていただきます。

    中村俊氏 (東京農工大学名誉教授)
     
    「周辺視目視検査法の脳科学的理解」


    目視検査支援機器展示デモ

    金田篤幸氏 (株式会社ガゾウ 代表取締役社長)
    「目視検査教育訓練システム」
    視線解析システムを応用した目視検査員向け習熟ツール。 ディスプレイに表示される疑似ワークのOK/NGを見分けることで、トレーニングを行います。トレーニング中の視線やまばたき、心拍は記録されており、トレーニング後にリプレイして観ることができます。また、トレーニング結果(正答率や応答速度)は履歴として残り、能力向上の推移をグラフで見ることができます。

    今堀勇三氏 (株式会社イマック ヘルスケアグループ)
    「靴式下肢加重計BALANCE AID」
    靴型タイプの下肢加重計で、静止・歩行時の荷重バランスを計測・解析するシ ステムです。歩行動画と同期しながらリアルタイム測定によるバランス確認及び 計測後の各種解析レポート(下肢荷重、重心動揺、歩行解析)が出力可能です。 リハビリ用途並びに様々な歩行解析用途として使用頂いています。

    岡田 憲典氏 (トビー・テクノロジー株式会社)
    「ウェアラブルトラッキングシステム」
    トビー社は、どこを見ているかわかるアイトラッキング(視線計測)技術の世界シェアN0.1です。熟練者、作業者の視線計測を行い、技能を抽出、分析し、標準化。評価・教育、自動化、モニタリングに利用できます。
    【主な利用】 1.目視検査の検出率向上 2.新人の教育期間短縮 3.点検の見落とし防止 4.危険予知訓練 5.自動化にむけた生産効率向上



    WS1 新たな目視検査法展開のための支援技術

    楫野肇氏 (公益財団法人ちゅうごく産業創造センター 常務理事)

    当センターは平成27年度、検査の自動化や人による検査の効率化・品質向上のための支援策を検討しました。感察工学研究会の協力を得て、現在、中国地域での周辺視目視検査法の普及に取り組んでいます。WS1では、現場指導等を通じて見えてきた目視検査の現状と本検査法の支援技術について紹介いただきます。日本で開発された独自の検査法を絶やすことなく普及させていくための支援のあり方などを議論できればと思います。

    (1)目視検査現場の現状分析
      佐々木章雄(周辺視目視検査研究所)

    (2)検査員の健康評価方法
      森由美(横浜国大)・今堀勇三(イマック)

    (3)目視検査オフライン教育訓練
      石井明(香川大)・金田篤幸(ガゾウ)



    WS2 周辺視目視検査法導入のポイント

    広瀬修氏 (住友化学株式会社工業化技術研究所)

    WS2「周辺視目視検査導入のポイント」の司会を務めます,住友化学 広瀬です.本セッションでは,周辺視目視検査の導入に取り組み,成果を上げている企業のかたから,導入のポイントについて紹介していただきます.また,カメラ等を用いた自動検査と目視検査とはどのように相互補完すべきか,さらには人の能力を最大限に引き出すための検査のあり方などについても議論したいと考えています.

    (1)目視検査と自動検査の使い分け

    (2)㈱デンソー北海道

    (3)日立金属㈱安来工場

    (4)G社・M社