リモートデスクトップに接続する。

リモートデスクトップに接続する方法を書いておきます。

  [1] Windowsからリモート接続。
  [2] Linuxからリモート接続(オマケ)。

■=== [Windows] 自分のコンピュータからリモートデスクトップに接続する。

  1. [スタート] -> [すべてのプログラム] -> [通信] -> [リモートデスクトップ接続] をクリック。           2.[オプション] をクリックして、色々設定する。        3.ログオン設定をする。     ・コンピュータ名:【xxx.xxx.xx.xx】(リモートPCに貼ってあるので見に行きましょう。)     ・ユーザ名:【自分のアカウント名】(メールアドレスの@の前部分。)     ・パスワード:初期状態のままなら、メールに書いてあります。     【パスワードは、必ず後で自分で変更してください!】        4.お好みで、その他の設定をする。    ・[画面] タブでは、デスクトップサイズと画面の色数を指定できる。     【True Color (24ビット)】にすると、色が自然に!         ・[ローカルリソース] タブで、     【ディスクドライブ】にチェックを入れると、ローカルとリモートでコピペが可能に!         ・[エクスペリエンス] タブのチェックを少なくすると動作が軽くなるよ。         ・この設定達は[名前を付けて保存]しとくと便利だよ。        5.いよいよ接続!     接続先、ユーザー名、パスワードに入力間違えがなければ、     [接続]をクリックすると、リモートデスクトップに接続されるよ。        6.パスワードは、初期設定の状態から必ず変更してください!     [スタート] -> [コントロールパネル] -> [ユーザーアカウント] で変更可。        7.接続を終わるときは、必ず【ログオフ】してくださいよ。     [×] をクリックするだけだと、ログオンされっぱなしになるよ。     

以上!これで、Microsoft Officeやその他ソフトも使い放題。


■=== Linux PCからリモートデスクトップに接続する。

  1. まず「rdesktop」が入っているか確認 コマンドで、 [rpm -q rdesktop] と打ってみて、[rdesktop-****]って表示されたら入ってます。 表示されなかったら「2.」へ。 表示されたら「3.」へ   2. インストール 上のバーにある、「デスクトップ-システム管理」の、 Synapticパッケージマネージャを使えばOK。 「再読込」を押して、最新情報を入手後 検索で「rdesktop」って入れたら出てくるので、 それを左クリックで選択して、インストール指定をクリックすればいいです。 後は「適用」ボタンを押せば勝手にいれてくれます。 入れた後は再起動する必要はありません(ここLinuxのいいところ)。   3. 使い方 次のように打てばOK [rdesktop -g 1024x768 -a 24 xxx.xxx.x.x] ここで、 -g:解像度(横x縦,PCのディスプレイより大きくしては駄目) -a:カラー(8,16,24 から選べる) xはIPアドレス (リモートPCに貼ってあるので見に行きましょう。) これでOKです。 いつもこれを打つのが大変なら、 自分のhomeにある「.bachrc」というファイルのどこかに、 「alias rwin='rdesktop -g 1024x768 -a 24 xxx.xxx.x.x'」 と書いて、Xを再起動(一回ログアウトして、ログインしなおしてもOK) すれば、ターミナルで「rwin」と打てば、rdesktopが使えます。 (「rwin」は適当に分かりやすいのに変えてください)

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