MATLABに関するいろいろメモ


MATLABでメールを送る

 まず、メールサーバ設定。startup.mに書いておくと便利。

% SMTPサーバの設定(うちならushikitaさん。)
setpref('Internet', 'SMTP_Server', 'サーバ名');
% SMTPサーバでのユーザ名
setpref('Internet', 'SMTP_Username', 'ユーザ名');
% SMTPサーバでのパスワード
setpref('Internet', 'SMTP_Password', 'パスワード');
% Fromになる自分のアドレス
setpref('Internet', 'E_mail', '自分のアドレス');

んで、下のをプログラムの最後とかに書いておくと、計算まわし終わったらメールが来るよ。

sendmail('送り先メールアドレス','題名','メッセージ')

複数人に送りたいとき。

sendmail({'送り先メールアドレス1','送り先メールアドレス2'},'件名','メッセージ')

本文を改行したいときは、改行ポイントで 10 を書きます。
下のように書くと、

sendmail('送り先メールアドレス','件名', ...
['1行目だよ。' 10 '2行目かな?' 10 '3行目だよ。']);

次のように表示されます。

1行目だよ。
2行目かな?
3行目だよ。

(2016, Mar. 15 追記)

Authentication failed.

とエラーが出て送信出来ない場合は、Gmailの設定を見直しましょう。
安全性の低いアプリのアクセス を、オンにするにすればよろし。

Figureのデフォルトの位置を変更する

Figureが毎回ディスプレイのど真ん中に出ててきてうっとおしいので、デフォルトの位置を変更しよう!

まず、コマンドウィンドウで空のfigureを出します。

figure

次に、次から出したい場所にマウスでfigureを移動させます。

んで、その位置情報をgetします。

rect = get(gcf,'Position')

すると、コマンドウィンドウに数値が表示されます。

rect = [3   527   560   420];

この数値をコピーしておいて、次の2行をstartup.mに書いておけば、次回からfigureが指定した場所に出るよ!

rect = [3   527   560   420];
set(0,'defaultfigureposition',rect); clear rect
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